概要
期日: 2024年11月16日(土)14:00〜17:00
会場:オンライン(Zoom)
プログラム
〇 シリーズ:わたしのしごと 「“口のことば”としての英語研究と教育の40年」
田邉 祐司 氏(専修大学)
【発表者から】 研究テーマは「口のことば」としての英語の指導・学習です。音声は言語教育でも中核領域ですが,日本の学校教育ではその重要性は認識されながらも,「筆のことば」に多くのエネルギーが費やされ,音声面はずっと副次的な位置付けとして推移し,音声は日本人の英語力にとってのボトルネックになったままです。今回はこの問題に関してどう対処してきたのかを語ってみます。
〇 シリーズ:私の愛した教材「恩師の編んだ教材」
河村 和也 氏(県立広島大学)
【発表者から】 高2の春に配られた英語の教材には,英語の研究室(準備室)を訪ねるといつも声をかけてくださる先生の名前が編著者として記されていました。思えば,大学を卒業するまで多くの「恩師の編んだ教材」で学びました。教員になってからも,恩師の関わったさまざまな書籍を参考に授業の準備をしたものです。その中からいくつかを紹介し,思い出話から「教材論」のようなものに一歩でも踏み出すことができればと思っています。
記録
報告記事(会報)は近日公開